サステナビリティ
安心・安全への取り組み
大戸屋では、お客様の健康に貢献するフードサービス業として、安心・安全な食の提供が最も重要で最も優先すべきテーマであると考えています。
≪食材の安全≫
使用する食材は全て、原産地、加工地、原材料、製造方法が明らかにされているものを使用しています。野菜は、国内外を問わず、産地を訪問し、栽培の様子、農薬、肥料の管理状況、残留農薬検査の結果や栽培方法の確認をしています。また、調味料や畜肉などの日配品、冷凍された食材については、工場を訪問して、衛生状況、製造の流れ、場内や冷蔵庫・冷凍庫の温度管理などについて確認をしています。
≪店舗の衛生≫
調理する環境が整っていなければ、食品を正しく調理し安全にご提供することができません。スーパーバイザーなどによる定期的なチェックはもちろんのこと、食品衛生研究所及び外部の検査機関による衛生点検を行い、店舗内の清掃状況や食材・調理器具の取り扱い、従業員の手洗いや身だしなみなど、多数のチェック項目を設けて衛生点検を行っています。
≪細菌検査≫
店舗の衛生状態は、目視での確認だけでなく、調理環境や食品の細菌汚染状況も合わせて確認し、食中毒や食品の腐敗などを防がなければいけません。店舗の衛生点検時に回収した食材や環境の拭き取りサンプルは、コロワイドグループ内の食品検査部門や外部の検査機関にて、細菌検査を実施しています。また使用する食材の細菌検査の結果をもとに食材の消費期限の設定などを行っています。
米・一部の葉物野菜、鮮魚に関しては、社内及び第三者機関での放射線検査を定期的に行い、基準値を超えたものがないかを確認しています。
米・一部の葉物野菜、鮮魚に関しては、社内及び第三者機関での放射線検査を定期的に行い、基準値を超えたものがないかを確認しています。
《食品産地の表示》
- ・産地の表示された食材は、当該食材の仕入れ先から産地証明書を取得しております。
- ・食材の生産状況、在庫状況により、産地や仕様を変更する場合には、店頭及びホームページで情報を開示いたします。
《カロリー・塩分の表示》
- ・カロリー及び塩分は、原材料メーカー等仕入れ先から得た分析値もしくは計算値、又は七訂日本食品標準成分表に基づき算出した計算値を表示しており、絶対的なものではありません。あくまでお食事の際の参考値としてお考えください。
- ・塩分とは、食塩相当量のことです。
- ・食材等の変更により数値が変わることがございます。食器、盛りつけ等が変更になる場合がございます。
- ・つけ合わせ、お新香、味噌汁の具材は、季節により変更いたします。これにともない、カロリー・塩分の数値が変更となる場合がございます。
- ・数値はタレ、つゆ等を含めて、食器に盛られたすべての食材を召し上がった場合のものです。
- ・お好みでご利用いただく、ソース、醤油、ごまめしお、七味唐辛子等の調味料は、数値に含めておりません。
≪アレルギー表示≫
- ・五穀ご飯には［大麦］が含まれます。
- ・定食のアレルギー物質は、白ご飯のアレルギー表示となります。
- ・アレルギー物質の表示は、食品衛生法でアレルギー物質を含む食品と定められた28品目を対象としております。
- ・原材料の製造過程（製造元の工場内や製造ライン）で、他のアレルギー物質を含む食品も製造している場合、意図せず他のアレルギー物質が混入する場合があります。
- ・厨房内では、調理工程や食材の保菅段階において、本来使用食材に含まれないアレルギー物質が混入する場合があります。
- ・厨房器具、食器、茄で麺機は共有しています。
- ・揚げ油は、全ての食材に同一のものを使用しています。
- ・うどんと蕎麦は、同じお湯で茄でています。
- ・アレルギー物質に対する感受性は個々により大きな差がございます。また、その時々の体調等により発症する可能性がございますので、過敏な方は医師と相談の上、最終的にはお客様ご自身でご判断ください。
《特定の保存料・着色料・香料・調味料不使用の表示》
- ・「保存料」については、19品目を大戸屋の基準として特定し、使用しておりません。
- ・「着色料」については、14品目を大戸屋の基準として特定し、使用しておりません。
- ・「香料」については、天然香料以外の香料である「指定添加物」156品目を大戸屋の基準として特定し、使用しておりません。
- ・「調味料」については、「アミノ酸」と表記される物質31品目を大戸屋の基準として特定し、使用しておりません。